これからこの本をレビューします。
以前買った、本は大変参考になったので、今回も楽しみです。
この方のエピソードとして、え!? それこの人がきっかけ生まれた台詞なの!? っていうのはこれですね。
2005年、一時期30歳以上の作家は新規に使わないという方針のあった『少年ジャンプ』に対し、編集長茨木政彦に直談判し「『ジャンプ』は面白ければ何でもあり」の言葉を引き出し、『週刊少年ジャンプ』に読切『FALLEN』が掲載された。その後の掲載はなかったが、一度『ジャンプ』を離れた漫画家が出戻りするのは新人至上主義と専属契約制度を持つ『ジャンプ』では稀有な例であり、『ジャンプ』を離れて他誌に移籍した漫画家たちが再び『ジャンプ』誌に凱旋することができる事実を証明することとなり、島袋光年の『トリコ』でのジャンプ復帰にもつながった。 「『ジャンプ』は面白ければ何でもあり」の言葉は後に『バクマン』で佐々木尚編集長の言葉として引用されている。
あの編集長・・・他の人の言葉どや顔でいってたのか・・・って思うとちょっと可愛いですねw(※バクマン。漫画内でも話です。リアルに言ってたかどうかは追記で)
追記
樹崎先生曰く、佐々木元編集長も言いそうな台詞であるらしいです。
樹崎聖/コミケ31日東2V30a@saintkisaki@musukakokuou ありがとうございます!楽しみにしています。
2016/11/07 13:42:36
ちなみに佐々木元編集長は僕の初代担当編集さんで佐々木さんにとって僕は最初の連載作家となり、今も懇意ですが…アレ、佐々木さんも言いそうなセリフではあります(><;
どちらかというと現在は漫画を描かれていると言うよりは、次のステップである、後進の育成、メンター的なことを
メインの活動されているようで、今回の「カタルシスプラン」もそういった活動内容の一巻としての本になります。
本のあおりはこちらです。
『交通事故鑑定人環倫一郎』などのヒット作の作者であり、数多くの連載漫画を描き続けてきた樹崎聖による漫画演出の指南書。徹底的に突き詰めて考え導き出された超実践的な「奥義」は、漫画ファンと漫画家はもちろん、それ以外の人にも目からウロコの気づき満載! です。
こんなこと言われたら、売れないWEB漫画家の僕はもう買うしかないですね。
で、この本を実際に購入された方のアマゾンのレビューを僕なりに要約しますと
別の道の創作にも生かせる技術論だった。
漫画が他のアニメや映画どう違い、どういう風に描いてその媒体としての魅了を生かせばいいのか。
そんな感じでわりとみんな大絶賛ですね。
さて、では僕がこの本をどのようにレビューするかというとですね。
すごくシンプルです。僕がこの本を読みます。
そしてそれを参考にして漫画を描いた者を実践編としてこちらのブログに載せます。
(たぶん二週間後ぐらい)
(たぶん二週間後ぐらい)
それで、面白くなってるかどうか読者のみんながおのおの判断してみてください。
ただ、仮に面白くないとしてもそもそもの僕の実力の問題でもある可能性も高いですので、あしからず。
ただ、仮に面白くないとしてもそもそもの僕の実力の問題でもある可能性も高いですので、あしからず。
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